2013年2月6日水曜日

精索捻転症(入院生活編)

入院生活は、結果的に3泊4日でした。
意外と早く退院できたのは良かったと思っています。
病院は季節がら(インフルエンザ流行)、本当に近い身内の人だけの面会しか許可されていなくて、18歳以下の子供は面会できませんでした。
2歳半になるテツは、お家でお留守番。
家には義父も義母もいるし、土日はさんだのでKCがお休みだったのでよかったけれど。

入院生活1日目
病院を受診し、手術をしその後入院。
ナオは手術後、痛み止めをしてもらっていたため最初は痛みはなかったけれど夕方とかは、痛みが出てきたのか動くのもやっと、横向いたりできないようでした。
手術したところに、きちんと血が流れるようにパイプで固定しているとのことだったので、それがあるせいでなのか、とにかく動くと痛がってました。(切ったのだから当たり前だろうけど)

トイレが大変で、おまたにガーゼをしていておしっこが出て、汚れたら看護師さんを呼ぶっていう約束をしていたのですが・・・
何されるかわからない恐怖からか?初めてのことだらけだからか?尿瓶を借りたけれど中々出ず・・・結構我慢をしていたようです。
寝た体制でおしっこを出すのが難しいのか、出すときにお腹に力がかかるからお腹が痛かったのか(男の看護師さんが一緒に考えてくれて)それでも何とか寝る前には出すことができました。(大量)

夜中は寝返りをうとうとすると痛がって何度も起きて「動けない~どーすればいいの~」って何度も言っていました。
変われるものなら変わってやりたいと切に思いました。

入院生活2日目
痛みはまだあるため、ベッドを起こしてご飯を食べたりしました。
偏食の野菜嫌いのナオなので出されたご飯は白飯だけ食べるという感じ。初日は軟飯だったので、これもNGでほとんど私が食べました(汗)その後普通のご飯にしてもらったら食べていました。(ふりかけかけて)

この日は朝から少し微熱がありました。(37・8℃くらい)
基本的には、ほとんどベットに寝ていましたが、少し体を起こせるようになっていました。
午後から先生の往診があって、そのときに、固定していたパイプを抜いてもらいました。
泣いていたけど、その後は痛みが少しなくなったようだったので座ったりできるようになってきました。
と思ったら(ベッドの上で)立てた~とか喜んでました。
トイレも立ってできるようになりました。

入院生活3日目
この日は病室を歩いていました。
後半はトイレもひとりでいけるようになっていました。
本をみたりテレビをみたり絵を書いたり。
そんな感じで時間を過ごしました。
テツに手紙を書いたりもしました。
もうだいぶ元気になってきたようでした。

入院生活4日目
この日は、もう歩いたり小走りしたりしていて病院内の売店に行ったり、図書室に行ったりしました。
元気すぎて、時間をもてあましていました。
先生の往診が午後4時頃でした。
「傷もきれいになってきてるから、帰ってもいいよ!」
といわれました。

午後5時~退院。

手術後の抜糸ですが、溶ける糸を使っているので2週間後に見せにいったときにまだ残っていたら切るといっていました。
それから傷の上に医療用のボンドを塗っているからお風呂も今日からOKとのことでした。
ただし、手術をして1週間くらいたたないとさすがに傷が綺麗になってきていても、子供でも、細胞が通常通りになっていないので、外で走り回ったりするのはNGとのことでした。
保育園も2週間後までお休みすることに決めました。

といわけで家に帰りました!

テツは比較的おりこうさんにしていたようです。
帰ったら、声のトーンが高くおしゃべりをしたり、顔がとっても笑顔たっぷりでした。
寝ていて途中で起きてしまったときに、1度泣いたと言っていました。そのほかは、ほとんど泣いたりはなかったようですが・・・
やっぱり寂しかったようで、退院して帰ってからも私の姿が見えないと追いかけてきて、いることを確認しています。
2階にいると、2階まで探しにきて「おかあちゃんここにいたの~」と言ったり
お風呂に入っていると、「お風呂はいってるの~」って言って見にきたり。
我慢していたんだな、って感じています。

帰ってきてから、二人の兄弟は仲良く遊んだり喧嘩したりしております。
元気が一番!
そして
睾丸の痛みを訴えてきたら即病院へ行く!
これを肝に銘じておきたいと思います。

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