2008年4月7日月曜日

あなたが私にくれたもの

それは、子育ての本でした。

KCは、前から良い育児本を探していたようでした。

そして先日とうとう、買ってきてくれました。

神経質で、あきやすい、ノイローゼ気味だった、私のために・・・・・?

それが、これ

中井俊巳 著 かたぎりもとこ 絵

とにかく、他にも探してみてもだいたい書いてあることは同じようだったから

読みやすいものを選んだ!!と言っていた。

ごらんの通り漫画イラストつき・・・

KIF_1868

おかげさまで、買ってもらったその日の夜に読破してしまいました。

その中身は

「完璧じゃなくてOKだよ」とか

「ほめて育てる」とか

「効果的に叱る」とかとか

叱るくだりのなかで、特に心に残ったのが

「わたしを主語にして叱る」というところ

この本のなかでは<わたしメッセージ>とあったけど

あなたが駄目!あなたが下手!あなたがグズ!って主語があなたで叱るよりも

わたしを主語にした「状況」「影響」「感情」を伝えるということ。

たとえば

「ねえ、あなたには掃除しているのがわからないの?邪魔だから早く片付けなさい!」と一方的に叱るよりも

「こんなにもおもちゃが散らかっていると(状況)、お母さんは掃除ができないんだぁ(影響)こまっちゃうな~(感情)」とわたしが主語で言う。

このことによって子どもは素直に聞き入れやすいそうだ。

 

読み終わって思ったことは

これは、子どもだけじゃなく人間関係すべてにも当てはまるな。ということ。

とにもかくにも、明るく笑っているお母ちゃん(人間)が一番なんだよな~

明るく元気にかっ!!

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